こどもが家庭を離れて初めて通う幼稚園。まず大切なのは、楽しく安心して通えること。そして幼稚園を思いきり楽しんでほしい。そう思います。こどもにとって一番の仕事は「遊ぶこと」。先生と、お友だちと、一緒に過ごす中で、どんどん「できること」が増えていきます。「楽しいこと」も見つかります。
だんだん「じぶんらしさ」がでてくるでしょう。まだまだぐにゃぐにゃな「じぶんらしさ」の根っこのようなもの。興味を持って、やってみて、トライしてできた時の嬉しさと楽しさ。できなかった時の、ざんねんなきもち、くやしさ。それでも、もういちどやってみたいという思い。
朝、おともだちの顔が見えたら、「おはよう!」といってみる。手をふってみる。手をふってくれたらうれしいね。おはよう!といってくれたら楽しいね。
「みんなといっしょに経験すること」-そこに成長する楽しさとチャンスがあります。
いっしょにたくさんの経験をしましょう。ここは「桐光学園みどり幼稚園」です。
園 長 引間 伸子